「紙漉 髙橋(かみすき たかはし)」について

美濃で手漉き和紙(てすきわし)を製造しています。1300年の歴史を持つ美濃和紙は、清流長良川の支流である、板取川周辺で現在は漉かれています。
「紙漉 髙橋」は、その伝統を守り、素材を大切にし、丁寧な手作業によって紙作りをしています。
お客様にとっての「良い紙」を目指して、日々精進しています。

“紙漉き”を志す(代表・髙橋まゆみ) 

子供のころから”紙”が好きで、包装紙やノートを集めるのが趣味でした。
会社勤めを経たのち、紙への興味が抑えきれず、美濃市主催の「手すき和紙基礎スクール」を受講。
その後美濃市に移住し、伝統工芸士の市原智子氏に2年間師事し、2002年に独立、現在に至ります。

本美濃紙保存会研修者。
美濃手すき和紙協同組合理事。

主な取り扱い商品

  • 雲龍紙::粗い繊維を残して漉いた紙

  • ちり入り紙:ちりを集めて漉いた紙

  • 書院紙:いわゆる障子紙

師匠直伝の雲龍紙。ごく薄く漉きます。

工房(2023年3月開設):岐阜県美濃市蕨生1752-2

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